この春フィヨルドにゆく。フィヨルドというのはまったく馴染みがなく、また、これを説明した文献になかなか出会わない。Webで見るフィヨルドの写真は、日本でも見るような山あいの景色とあまり違いがないように見てとれ、いまいち良さがわからない。とはいえ、写真で判断するのは好まないので、まっさらな気持ちで臨もう。
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この春フィヨルドにゆく。フィヨルドというのはまったく馴染みがなく、また、これを説明した文献になかなか出会わない。Webで見るフィヨルドの写真は、日本でも見るような山あいの景色とあまり違いがないように見てとれ、いまいち良さがわからない。とはいえ、写真で判断するのは好まないので、まっさらな気持ちで臨もう。
事務所にあるアセビが花をつけ始めました。アセビは有毒植物としてよく知られていますね。漢字では馬酔木とも書きます。馬が食べると苦しむことから、といいますが、『日本野生植物館』では、「ふつう食べない」とありますので、名前というのはおもしろいものです。 Continue reading
岩波新書の「シベリア動物誌」を読みました。
シベリアを中心とした北方に生きる動物たちの姿を、動物写真家・福田俊司さんが丁寧に取材された様子が、暖かい筆跡で鮮やかに描かれています。美しい写真がたくさん入った、豪華な新書。 Continue reading
リチャード・ファインマン(1918-1988)著の本を読んでいる。はじめは彼の若かりし頃の思い出がつづられていて、その節目のエピソードそれぞれが、彼の科学的視点をもって描かれているので面白く、読んでいてとても引きこまれる。