「あたらしい野生の地」「彷徨える河」

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すばらしい映画を観ました。

「あたらしい野生の地 リワイルディング(原題:De nieuwe wildernis)」は、オランダの自然保護区で復活しつつある野生動物の営みを撮影した映画です。再導入された野生馬たちを中心に、生と死のめぐりを見事に描いています。

たくましい生き物たちの様子は、私の(ヨーロッパは自然にとぼしい?)という漠然とした印象を変えました。また、映像が美しく、特に馬たちの表情には圧倒されます。

もう一つは「彷徨える河(原題:El abrazo de la serpiente)」。

20世紀初頭〜中頃に、アマゾンにくらす先住民族と白人探検家の、出会いと旅のものがたりで、その想像を超えたストーリー展開にぐいぐいと引き込まれました。この探検家は実在し、その手記に触発されてつくられたというから驚きです。

かなりの傑作で、筆舌に尽くしがたい奥深い映画でした。これはもう、見るしかありません!

「あたらしい野生の地」は都内ならUPLINKで、「彷徨える河」はイメージフォーラムで上映中。(ま)

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